2015年1月4日日曜日

8年目のありがとう

あけましておめでとうございます。
とりあえず、オイラの 690 Supermoto R は生きております。

この2月で納車から丸7年目。そして8年目を迎える690さん。

今年は車検年でありますな。

前乗っていたD◯ラッカーさんは、5年目くらいにはけん怠期といいましょうか、若干の飽きがきておりましたが、690さんはそんな事微塵もなく、むしろ話し聞く限りでは、最近の690シリーズよりも安定したエンジンのようで何の不満もなく楽しい限り。

去年はツーリングを1回しか走ってないので、今年は新たなグループとの繋がりもできた事なので、もっと走って行きたいものです。

2014年6月8日日曜日

690 SMR メンテナンス 2014年6月

先のブログで書いた「定期メンテナンスメモ 2014年2月」でも触れたが、ここのところ690SMRのフロントブレーキのエア噛みが多々発生。

今年の2月と、ゴールデンウィーク前にメンテナンスをしてもらい、エア抜きを実施。その2回ともにキャリパー側ではエア噛みは皆無であり、
  
 
ブレーキレバー側でエア噛みが発生。
 
 
このエア噛みの厄介なところが、エア抜きしてから症状発生まで3ケ月以上かかるということ。
ということで、今回のメンテナンスでは、

 
 
ここの部品を交換してみることに。
そしてお世話になるのは、おなじみ「モーターピット福山」さん。
交換はすぐなんだろうけど、一応じっくり見ていただくため、1週間ほど里帰り。
 
さて3ケ月後、どうなってますでしょうか?
 
 
 

2014年5月5日月曜日

はい、ドアしまりまーす。 2014年GWツーリング 3日目

昨晩から降る雨。
雨の音で目覚めた3日目。

そんな憂鬱な朝でも、とりあえず


飯。うまい。
地元のお漬物も旨い。おかげさまで、飯2杯目もいけちゃう。


3日目は宇佐、中津方面にいく予定にしていたのだけど、

雨のなかの走行は危険だよね。 (面倒くさいだだけ)
雨のなか走るのは憂鬱だよね。(面倒くさいだけ)

と、もう帰ってしまおうという方向性に。

でだらだらとチェックアウトギリギリまで、宿でテレビを見ていると、
どうやら北九州は午前10時頃からは晴れになる予報。

んじゃ、博多行ってラーメン食べて帰ろうという方向性に転換。


でも、博多って「どんたく」で賑わい大渋滞しそうだよねぇ。(面倒くさいだけ)
ということで、「久留米ラーメン」を食べて帰ろうということで満場一致。


つーことで、午前9時。ようやく3日目のツーリングがスタート。


久住高原荘から、国道442号を小国方面へ出発。
小雨の降る中、ヘルメットのバイザーに霧状につく雨を手でぬぐいながら寡黙に走る。
小国からは国道212号を北上し、目指すは日田IC。

北上するにつれ次第に雨はやみ、道の駅が見えたので休憩することに。

到着したのは「道の駅水辺の郷おおやま」。

GWというのもあるのだろうけど、かなりにぎわっており、地元の食材市も盛況。
ファーマーズマーケットって言うらしい。
中津へいってから揚げを食べようとしていたのだけど、なんとここで屋台が出ており、
中津から揚げもゲットで堪能。

梅の産地らしく、全国梅干コンクールで優秀賞をとられた梅干もあり、迷わず購入。
お昼前なんだけど、「ゆで万十(饅頭)」と「からあげ」をたらふく食べて満足。  


道の駅水辺の郷おおやま
〒877-0201 大分県日田市大山町西大山4106
0973-52-3630

道の駅からはそのまま国道212を北上し、大分自動車道の日田ICへ。
そこからは高速を走り九州自動車道合流地点で南下し、久留米ICへ。

久留米ICからは国道3号線に入り北上。ICからは10分くらいで目的地の「丸星ラーメン」さんに到着。

 

店内は撮影禁止なので、写真は無いですが、なかは、屋台というか、むかしながらの食堂というか、いい雰囲気です。発券機で食券を買って入る形ですが、到着時はかるく行列。
ラーメンと、替え玉を買って席につきオーダー。そしてしばらくしてラーメンが到着。

麺がすごく特徴があり、すごいもちもち。
豚骨ラーメンなのでコッテリなんだろうけど、飲んだら意外とスッキリなスープで、最初の麺はあっさり完食。すぐに替え玉を頼んでそれもあっというまに完食。
おいしゅうございました。そして、食感がとてもおもしろかったです。


丸星ラーメン店
〒830-0002 福岡県久留米市高野2−7−27
0942-33-6440


店内は撮影禁止なんだけど、やっぱりマナーを守れないわがままな方はおられるようで、周りの席でパシャパシャと音が。その集団とは席につくタイミングが一緒だったので、出るのもほぼ同じタイミングだったのだけど、あろうことか、お店の外に設置されたガスタンクの前でいきなりタバコに火をつけ始めるではないですか。大きく「火気厳禁」ってかいてあるのに。
年齢層は僕よりも上ですかね。
日本人はマナーがよいと国外からよい評価されてますが、いやそうでもないですよ。
残念な人が多いのも現実です。


丸星ラーメンさんからは、国道3号を北上し、鳥栖ICからそのまま帰路へ。
1日目、2日目とは大きく変わり、完全晴天となり、暑い暑い。
途中休憩を挟みながら高速を広島に向けて快走。


車で高速道路を走行中、窓を開けて火のついたタバコを窓の外にだすと、どうなると思います?
タバコの先の火のついた葉っぱが、風圧により結構大きくボロッととれて飛んで行くのですよ。


走行中、目の前の車の運転席から腕が出ているなぁとは思っていたのですが、その腕の先の白い棒の先からなにか飛んできたなと思ったら、僕の顔面ぬ向かって飛んでくるではないですか。
とっさによけたけど、いや危ない危ない。

以前高速ではないですが、前車のタバコの灰が服につき黒くなったことがあります。

もう目の前にでて車を止め説教してやりたかったのですが、高速道路では危険行為となるので、そんな奴とはおさらばということで追い抜いて走り去ることに。

ホント、車両走行中の窓を開けたタバコの喫煙を法律で禁止し、100万くらいの罰金を取って欲しいと願います。



さてさてさて、旅も大詰め。
毎年旅の最後にしている反省会(夕食会)は、旅の道中、「ジャンクフード」が食べたいという欲求もあり、モスバーガーへ立ち寄り。
無線などの会話手段は設けてないので、3日間の大半は会話のない走行状態が続くバイクツーリング。
途中であったことなどの会話が弾み、来年の話なども花がさきます。


3日間の走行は、約700Km。
何はともあれ、皆心身、バイクともに故障・事故もなく無事帰宅。
かえって早速したことは、道の駅で買ったニンニク味噌で飯を一杯。ああっ旨い。

来年はどこにいこうかなぁ。

2014年5月4日日曜日

はい、ドアしまりまーす。 2014年GWツーリング 2日目

2日目。高千穂のさわやかな朝からスタート。
昨日乗ろうにも締め切られた高千穂峡のボートは、朝7時から予約開始。
昨日は、13時の時点で5時間待ちだったので、行動は早めに起こすに限るわけですよ。
 
まぁ、我らおっさんはですね、余裕で9時までテレビを見てチェックアウト。
ホテルからはバイクで2分。余裕のスタートです。
 

はい、高千穂に到着。
そういえば、今回の面子については語ってなかったですね。
例年のメンバー3人は変わらずなのだけど、バイクは、
・KTM 690SupermotoR (649cc)
・KTM 690Enduro (649cc)
・タイホンダ CBR 150R (149cc)
の3台。
このCBRがですね、走るのですよ。後ろを見たら普通にいる。恐るべし149cc。


はい、高千穂峡ですよ。


美しい景観ですね。今から、この渓谷をボートで楽しみますよ。



んが、ついてみるとすでに「5時間待ち」!!!
朝7時から、ゆっくり飯を食い、ゆっくりテレビを見て9時。
その余裕が、5時間待ち。
んふふふ、こうなると、「絶対乗ってやる」という意地がわいてくるわけで。
長蛇の列に並んでみる。

最初は動かないのかなーと思ってたんだけど、意外と進み、券売り場へ。
ついてみると、そこで券を買って、予約するシステム。
つまりは、おおよその時間が指定されるので、そこまでは自由に動けるしくみ。
よかった。ずっと並んでおくことになってたら、おそらく心が折れてたかもかもかも。


んじゃじゃじゃ、観光いたしましょうということで、「天岩戸神社」に。


高千穂峡からは、バイクで15分くらい。
天岩戸神社は、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれている、天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りされており、天岩戸神話の舞台となった場所ですね。


道中は暑かったのですが、境内に入ると大きな木々からのやさしい木漏れ日が差し込みとても快適。


天岩戸とはさむように西本宮と東本宮があるので、実際には天岩戸を拝見することはできないのです。・・・と思っていたのだけど、帰ってからホームページをのぞくと、

御神体の天岩戸の洞窟は、西本宮から谷を挟んで反対の壁の中腹にあります。西本宮拝殿の裏側に天岩戸が見える天岩戸遥拝所があり、神職がご案内というかたちでお連れ致しております。
ご案内ご希望の方は授与所にて受付をお願いいたします。

受付時間 8時半~16時半   案内の所要時間 20分

ご案内は料金を頂いておりません。お気持ちがある方は造営資金のご寄付などにご協力をお願いいたします。
バスなどの団体で来られる方は事前にご連絡をお願いいたします。
一般の方は予約は必要ありません。当日、授与所にお申し出ください。
天岩戸の遥拝所は車イスでも通行できます。
 
だそうで、案内してもらえばよかったなぁとちょっと後悔。
またの機会ですね。
 
 
そして、こちらは行って来ました。
 

「天安河原宮(あまのやすかわらぐう)」

天岩戸神話 で語られる、八百万の神々がお集まりになられ、相談をかわされた場所ですね。
いわゆる神々の会議室ってところでしょうか。


 
渓谷は圧倒されるような立派なもので、とてもよいところです。


そんなこんなで観光していると、時間は11時半くらい。
神々にならって、おっさん3人も次の目的地を会議。(神々に失礼ですね)
やっぱり次は昼飯でしょう!ということでスマホで最寄の飲食店を検索。いやぁ便利。
会議の結果は「蕎麦」を食べようということで、高千穂町内の蕎麦屋さんに移動を開始することに。


この日は実はノープランで、本日の宿は久住高原。高千穂からは1時間もかからず到着する近場。次どこに行こうか手詰まり状態もあったのだが、ご利益があったのかな。
今から思えば、ここから奇跡のようなラッキーな旅が始まる。


 

蕎麦屋、蕎麦屋、見つけた蕎麦屋は、「そば処天庵」さん。
有名なお店なのだろうか、すでにかなりの列。
20分くらい待って店内へ。



頼んだのはてんぷら蕎麦。
そして、旨い。
GWなので、大盛りは受けてないということだったので、そこが非常に残念。

そば処天庵
882-1101
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1180−25
0982-72-3023



で、天庵さんで順番を待っているとき見つけたのかコレ。


 
その名も、「スーパー・カート」。
配線となった高千穂鉄道路線をつかって、トロッコ列車みたいな列車で観光ができるというもの。
手詰まりだったのでこれはうれしいご提案。

早速ナビに行き先を設定して向かうことに。

「ん!?」どーしたものか、ナビの言うとおり行ってみると、ただ民家と田んぼがあるだけのところに出てしまった。
軽く途方にくれていると、民家の窓が開き住民の方から声をかけていただき、
「もしかして、ナビで案内されたの?」と。

なんでも、しょっちゅうナビによって迷い込む人が多いらしく、中には車が田んぼに落ちてしまった人もいるそうで。

丁寧に抜け道をを頂いてなんとか高千穂駅に到着。
本当に感謝です。

 
こちらが駅舎です。入場料は100円。施設維持料とのことですが、それならもう少し取られてもよいかと。安いですよ。
 

そして、これが目的のスーパー・カート。


ところが、この日の予約はすでにいっぱい。
廃線となった高千穂鉄道の路線をゆっくり走るスーパーカートに是非乗ってみたかったのですが、これまた残念。

でもでも、「あれ?」

 
ディーゼル車両 を運転しているのは、一般人?
「あれ?」「あれあれ?」
どうも駅構内ではあるが、本物の鉄道の運転体験が出来る模様。
ただ、小さなお友達には高価な料金体系ではあります。
でも、大きなお友達には払えてしまう金額。
これは、もちろんやるっきゃないね。即効申し込みです。

 
車両内部はこんな感じ。
運転体験の間ななんと、観光客さんが同乗されるのですよ。
超緊張します。


 
さぁ、運転です。
ドアを閉め出発。その前に車内放送で言ってみたかったのだけど、恥ずかしいので、運転を教えてくれる先生(現役の運転手さん)に言っていただきました。

「はい、ドアしまりまーす!」

汽笛を鳴らして列車は動き出しました。


あー、運転中の写真とかはありません。残念ながら。
でも、難しいものですね。
ブレーキが難しい。難しいなぁ。僕の前に運転してた人うまかったなぁ。
電車でGOとは違うのだよ。


さて、運転体験を楽しんだところで、ちょうどボートの予約時間。
いや、かなりギリギリな時間。
バイクで急いで高千穂峡についてみたところ、第一駐車場がすでにいっぱい。
昨日はバイクは通してくれたのだけど、今回は次の駐車場へまわされてしまった。
いやぁ、どこまで走らされるのか。どんどん遠くへ。時間がないのに、どんどん遠くへ。

結局、遠く3つめの駐車場に止め、そこからは徒歩、いやダッシュで、ボート乗り場までいくことに。
そしてやっとの事でついてみると、全体的に遅れていて、まだ30分待ち。
走らなくてよかったのか。


ボート待ちをしてると、ボートをまともに漕げない人もボードにチャレンジされていて、とある母親と娘2人がボードに乗り込んだのだけど、発着場から約3メートルのところで、グルグルグル。
4~5分たったかな、それでも、約5メートルのところでグルグルグル。

そしてしばらくすると、娘さんが、「お母さん、もういい」と叫ぶ。
なんとか発着場に戻ってきたら、お母さんと、娘さんが場所をチェンジ。
そしたら、娘さんのほうが器用にボードをこいで出発。
いやぁ、お母さん立場ないねぇ。


そしてようやく、僕らの番。
僕らは、もちろん順調に出発しました。


いや、綺麗。ボートをあきらめ、上から見ようという話も一時はありましたが、やはりボートに乗ってよかった。
高千穂峡は、むかし阿蘇山の火山活動の噴出した火砕流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出して、 急激に冷却されたために、柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷なんだそうです。
高千穂峡は、1934年11月10日名勝・天然記念物に指定されたそうです。


ところどころに、滝があるのですがね、やっぱり人はぬれたくないもの。

ちょうどそのときの写真はとれていないのだけど、上の写真の渓谷中心部は狭くなっており、そこに滝も合わさり、さらに狭く。そに先ほどの親子やあまりボード操作が得意でないかたが集まり、ほぼカオス状態。
左側通行か、右側通行か、そのようなルールもないので、ほぼ無法地帯。
手でお互いのボートをつかんで交わしながらのかなり大変な航行でした。

で、気を抜いてたところに突然くるものですね。
気がつけばすぐ後ろに滝が迫っており、漕いでた友人に「滝!滝!漕いで漕いで!」と叫ぶも、本人の後ろのことなので、すぐには理解されず、結局滝に突っ込む羽目に。
 

あー、つめたい。
でも、とても良いところでしたよ。約30分の航行を楽しみました。
楽しんだあとは、団子。


味噌が聞いてうまうまでした。
この時点で16時。本日の宿は久住。夕食のラストオーダーを考えると、そろそろ急いだほうがいい時間。

と、その前に、毎年恒例の姫だるま工房さんへ。

国道325号線から、県道8号線を竹田に向かい快走。
途中、KTMの640Enduroかな?オレンジの粋のいい方を発見。
その方について、こちらも元気に追従走行。もう、楽しい楽しい。
あっという間に竹田まで到着しましたよ。

2003年から毎年通う工房さんへは、11年目。
そして、どうでしょう藩士が集う、どうでしょうの聖地!?

こちらの工房さんで作られている伝統工芸、「姫だるま」(下写真の左と真ん中)。
姫だるまは、約360年ほど前に実在した綾女(あやじょ)という武家の女性をモデルにした民芸品で、
家庭円満や厄よけなどの御利益があるといわれ、この工房で作られる姫だるまはすべて手作りなのです。


ちなみにこの日泊まる「久住高原荘」さんのフロントには、姫だるま工房さんの姫だるまが飾られています。小さいサイズのものは、ただいまオーダーから数年待ちのものも。


今年は、僕ら地元広島の呉で創業された「セーラー万年筆」さんの関係者さんが作られた、姫だるま万年筆を発見。


分かりになるだろうか。ペン先に姫だるまさんが彫られています。

今年は、広島からの来訪者も多かったようで、その方々に広島から10年以上も通っている者がいることを伝えると、「なんて楽しいことをしているのか!」とわらっていたと、教えていただきました。
そう、楽しいことをしているのですよ。僕らは。


と気づけばラストオーダー40分前。
急いで、こちらも毎年泊まる、「久住高原荘」さんへ。


そして、到着したら即効食堂へ。


旨いものをたらふく腹に詰め込んで、ツーリング2日目は終了。
翌日は雨の予報なのでちょっぴり憂鬱ながら、部屋でビールをもういっぱい飲みながら、
今日は、「久住高原荘」で一泊!
 


 

2014年5月3日土曜日

はい、ドアしまりまーす。 2014年GWツーリング 1日目


ご存知、「丸忠」の玉天うどん。そしてうどんから始まるこの記事は、GWのツーリング。
集合場所は広島県廿日市市の「丸忠」さん。

1日目、朝5時に集合。こんなに早いわけは、徳山から大分県国東市国見町竹田津にわたるスオーナダフェリーの朝7時20分の便に間に合わせるため。
そして、なんとか到着。


この日は例年にも増して搭乗するお客さん多数。で、団体さんもいらっしゃる。

そして、そんなときに事件が起きるもので。
僕らの後ろには大きな車体のハー○ーさんがおられたのだが、そこに船員さんの調整が入り、僕らの前で先に後ろのおおきなバイクをのさせてほしいといわれ、○ーレーさんが先に搭乗。
この時点で僕がバイクの最後尾。

そんでもって、さらに最悪なのが、僕の前で再度止められ、「先に車を載せる」との事。
最後の予約車が乗った後、さらに、当日の飛び込みの車が搭乗。
そして、僕が搭乗。

この時点でわかるのは、最後の僕に座る席など残っていないだろうということ。
先に乗った友人がなんとか席を確保してくれたので、なんとか席にはありつくことができたのが唯一の救い。本当に感謝。

ただ、トイレに発った時、○ーレーさんたちがよい席で足を伸ばして寝てたのには、非常に腹が立つ。
不愉快な気分でツーリングはスタートしました。


国東半島に到着後は、国道213号を南下し、大分空港道路を経て、大分道へアクセス。
湯布院まで高速を走り、やまなみハイウェーへ。
この日は南阿蘇で昼食を予定してたので、ほぼノンストップでひたすら南下。
唯一が上の写真の由布岳PAでの休憩。
休憩後は、ちゃっちゃと出発なのです。


そして、到着。本日目的の「山見茶屋」さんへ到着。


出迎えはこの囲炉裏。そう行く前からメニューは決めてたので迷うことはない。


はい、まず前菜。


はい、山女焼いてます。


はい、馬刺し。うまい。


はい、この地方の名物「だご汁」。これも旨い。


そして、馬肉の溶岩焼き。とにかく旨いよ。


山女焼けた。よき塩加減。うまうま。


サトイモと豆腐も焼いて味噌で頂くこの幸せ。


お店からの風景も南阿蘇を一望できる大パノラマ。


非常に満足のお昼食でした。
食べたのはもみじ定食。
他のメニューも是非食べたいです。

山見茶屋
869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森3628
0967-62-3100
http://www.asoyamami.com/


ここから、ラピュタロードとか阿蘇を回るプランもあったのだけど、いや歳かね。
面倒くさいということで、もう宿の方向に進むことに。

本日のお宿は、高千穂の国民宿舎、「ホテル高千穂

昼食をとり宿に向かう途中、「トンネルの駅」に寄り道。この時点でまだ15時。
トンネルの駅」とは、神楽酒造さんの原酒貯蔵庫+道の駅といった感じ。
国道325号を走っていると出迎えてくれるのがSLさん。


そして、お多福さんもお出迎え。


んで、これがトンネル内。樽がたくさん並んでいます。


おくの方は暗くなっており、竹を切り抜いたこんなオブジェが。燈ってるのはLEDだけどね。



この後は高千穂峡に向かってみたのだけど、目的の遊覧用のボートは早々に予約でいっぱいになっていたので、高千穂峡散策は翌日にもちこし。
まだ16時なんだけど、もうチェックインしてしまおうということで、「ホテル高千穂」さんにチェックイン。
んで、「高千穂神社」散策することに。


神社本殿は平成16年に国の重要文化財に指定。本殿は1778年に再建されており、五間社流造で九州を代表する大規模な本殿だそうです。




高千穂神社
882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字三田井1037
0982-72-2413


高千穂神社散策の後は、ホテルでの夕食。



テラスから見える景色は、最高のロケーション。
とてもおいしかったですよ。
最後の〆のたけのこご飯が旨かったなぁ。


ホテル高千穂
882-1101 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037−4
0982-72-3255
www.h-takachiho.com


おなかパンパンになり、ツーリング1日目を終了。
こうして振り返ってみると、走る以外は食べてしかないような気もするが、とりあえず本日の
走行距離は、約300km。
なんだかんだで、過去数年の中では一番走った1日でした。